鍼灸院開業で成功する立地条件とは?3つのポイントを抑えよう

鍼灸師向け

開業するときにあなたはなにを重視しますか?

駅近、広さ、1階、自分の院をだす場所によってこれらの条件は必ずしも好条件であるとは限りません。

今回は多摩市で開業した僕が都心(ある程度人口が多いところ)で開業する場合、絶対外せない条件を3つお伝えします。

それぞれ細かいところまでお伝えするのでぜひ最後まで読んでくださいね!

最重要!立地は簡単には変えられない!

出店する際に立地は重要だってよく言いますよね。

それは【立地】だけは一度決めたら簡単に変えられないからです。

この当たり前のようなことを見落としてしまう方も多いんです。

好条件の立地とは人が多いところ、競合がいないところ、わかりやすいところなどなど。

出店したらそこに10年20年継続させたいですよね?

ならばこの【立地】だけは妥協しないようにしましょう。

鍼灸院やサロンの好条件の立地は普通とは少し違う理由

好条件の立地の中には人が集まる、駅近、人口が多いところというのがありますが、それは物を売るお店の場合です。

鍼灸院、リラクゼーションサロンなどの場合は少し変わってきます。

なぜかというと患者さんは基本的にあちこちの鍼灸院や整骨院を調べてから来院されるからです。

街を歩いていて鍼灸院を見つけたら立ち寄ろうなんて方は年に1人いるかどうかというレベル。

リラクゼーションサロンだっていまやものすごい数がありますから基本調べてから来られます。

患者さんは行きやすい(徒歩10分以内)というのを強くは求めていません。

求めているのは自分の症状や不安の解消がまず一番だからです。

当院が最初に出店したのは駅から徒歩15分のなだらかな上り坂が続くところで、しかも住宅しかないから日中の人通りなんて本当にないところでした。

それでも10年そこで営業していたんですから駅近とかそういうのは関係ないことがわかります。

鍼灸院の開業を考えるなら【好条件の立地】というのを今一度考えてみてください。

鍼灸院開業の外せない立地条件3選

参考になる方もいると思うので僕の考える絶対外せない好条件の立地のポイントを3つお伝えします。

駐車場を確保せよ

まずこれが一番大切なことになります。

鍼灸院であれ飲食店であれ美容室であれ、車で来られる方はかなり多いです。

徒歩圏内だからといってみんなが駅から徒歩で来るかといえばそんなことはありません。

かなりの割合で車で来られます。

問題になるのは駐車場の数と場所です。

店の前に1台だけ停められるというのは一人院なら悪くないかもしれません。

しかし忙しくなってくると患者さんに早く帰ってもらわなくてはならないなんてこともでてきます。

患者さんにはゆっくりしてもらいたいという考えがあるなら最低でも2台は駐車場が必要です。

2台の駐車場を使うというのはお金的にも大変ですがそういうテナントを探すのも一苦労です。

なかなかないんですよね。

で、都心だとコインパーキングが増えてきているのでそれを使えば良いんですが、この場所も超重要。

店の目の前がコインパーキングというのが理想です。

これが歩いて2分のところなんてなると患者さんは非常にめんどうなんです。

家から車で来て、コインパーキングにいれて、さらにまた歩く。

ただ疲れているだけの方ならそこまで苦じゃないかもしれませんが、腰痛やぎっくり腰、坐骨神経痛の方は歩くのが辛いから駐車場と店の距離が多少なりあると、もう来たがらなくなります。

ちなみに僕の開業当初のテナントは地下がコインパーキングだったので車を入れたらエレベーターにのるだけで院につくことができました。

駐車場の数と距離はぜひ考慮してください。

エレベーターを確保せよ

今さらっと言いましたがエレベーターがあれば1階に拘る必要はあまりありません。

1階テナントで丁度いい広さで駐車場もあるなんて超好条件の物件は奇跡レベル。

まあお金に余裕があるなら見つかるかもしれませんがなかなか大変です。

1階にこだわらなければ賃料もそこそこ安くてちょうどいい広さの物件というのは結構でてきます。

しかしエレベーターは絶対必須です。

先程も言いましたが腰が痛い人、とても具合が悪い人、膝が痛い人というのは階段なんて上るのも億劫なんです。

鍼灸師は特に気を使うべき職種です。

出店の段階でできる限り気を使いましょう。

手頃な賃料を確保せよ

地方なら安くて広く駐車場もあるなんてテナントはあるんでしょうが都心ではそうそうないのが現実。

うちの最寄駅、多摩センターなんて駅徒歩1分というテナントは賃料が30万〜40万!!

しかも駐車場なし!

こんなの駅近だからといってもクソ物件です。

賃料が30万かかるとして年間360万ですよ?

よほどの腕と宣伝上手じゃないと1年持ちません。

広告宣伝費だってかなりかかるので1年目から年商1000万超えるレベルじゃないと厳しい物件です。

経営もまだ未熟で集客もできていないなら賃料は10万以内で抑えるべきです。

もし希望の場所にそういうテナントが無ければ少し違う視点から探すか、別の場所を検討しましょう。

賃料は駐車場やエレベーターと違って存続にダイレクトに影響します。

無理をすると大変ですよ。

開業に必要なことは言語化

立地条件が良くても悪くても自分の技術や得意なこと、患者さんに伝えたいことを的確に伝えられないと魅力は半減し、集客に影響します。

僕がホームページを作る上で非常に参考になり、今も何度も読み返している本がこちら。

開業前の人も、学生もぜひ読んで実践してみてください!

まとめ

開業は多くの人が人生をかけた勝負と考えてやると思います。

だからスタートダッシュを決めたいし、すぐにお客さんが来るようなところでキレイなお店を作りたいと思うはずです。

けど理想と現実は違うのです。

理想を追いすぎて頭も中がお金のことばかり考えるようになるとうまくいくものもうまくいかなくなるし、心が疲弊して病んでしまうことだってあります。

鍼灸院開業を考えている、既に動いているという方はぜひこの3つの条件を参考にしてください。

そして一般的には不利とされる条件でもHPやSNSの作り方でひっくり返すことも可能です。

ライティングやセールスコピーはしっかり勉強することを強くおすすめします。

なにか質問がある方はコメントくださいね!

最後に、鍼灸院を盛り上げたい、もっと年収を上げたいという方はこちらの記事もぜひ読んでみてください。

鍼灸師で年収1000万以上は可能です。【そのなり方を解説します】


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