【経営雑記】鍼灸院は敷居が高い?比較されてこそレベルも上がる

雑記

整体やもみほぐしはとても多いですが鍼灸院となるとその数は途端に減ります。

当院のある多摩市は鍼灸院の数はそれなりにあると思いますがサービスを受けたことのある人はまだまだとても少ないです。

最近チラシを配り始めてようやく「はじめて鍼灸を受けてみたい」という方が目に見えて増えてきたように感じます。(今までもそれなりにいたんですがやはり増えましたね)

日本の鍼灸受療率は7%程度と言われています。

市場規模で言えば鍼灸・接骨・あん摩マッサージは9500億円。

対して整体などリラクゼーション系の業界の市場規模はなんと12兆円。

桁が違うんです。

これの意味するところは整体やもみほぐしには行ったことあるけど鍼灸は受けたこと無いって人がめちゃくちゃ多いってことです。

整体やもみほぐしには行ったことがあるっていうのは

  • 女性でも気軽に行ける雰囲気がある
  • 選べるほど数が多い
  • 行きやすい場所にある

この3つが大きな理由で、ここから逆に考えると鍼灸というのは

  • 気軽に行けそうな雰囲気がない
  • 選べるほど数もない
  • どこもかしこも行きにくい

というのが多くて結局鍼灸院は行かないという選択肢を選んでしまうわけです。

というよりそもそも選択肢に入っていないことも多い…。

まあ確かにどこに行っても良くならないから最後の最後になんとかしてくれ!って感じで来られる方いらっしゃいますからね。

ファーストチョイスになってないんですよ。

で、鍼灸は全てにおいて魔法のように効果を出せるわけじゃないから多少なり継続が必要というと、またそのうち来ます、と言ってもう来なかったり(汗)

鍼灸に対するイメージが

  • なんでも一発で効果が出る
  • 通う必要性がない
  • 高い

というポジティブでありネガティブなもので固まってしまっているのではないかと個人的には思います。

で、気軽に行けない行かないものだからタイトルに書いたように比較ができないとなるわけです。

比較ができないというのは結構問題です。

だってラーメン屋だって美容室だってホテルだって基本的には比較されて選ばれますからね。

これが鍼灸はとても少ない。

だからうちに来てくれたら絶対にわかってもらえると言っても比較ができないから良いのか悪いのかわからない、高いか安いか妥当なのかがわからない、つまりよくわからないからもう行かなくていいや、となる。

比較ができればあっちはよかった、ここもこのコースがよかった、など自分にとってメリットがみえてくるしそれぞれの使い方も考えられるようになります。

ラーメン屋で言えば今日は醤油ラーメン、今度は辛味噌ラーメン食べようみたいな感じ。

市場規模のデータを見て、自分の院の課題でもあるし業界全体の問題でもあると強く危機感をいただきました。

逆にチャンスにもなりえるとも感じたのでこれを読んでくれた鍼灸師の方はぜひチャンスを掴み取れるよう行動してもらえると嬉しいです。


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