どもこんにちは!としひろ院長です。
子どもの習い事はみなさんなにをさせていますか?
塾やピアノ、サッカーが人気でしょうか。
うちは2年前からドラムをやっています。
それと昨年末からボルダリングを始めてみました。
これがなかなかおもしろいようでめんどくさがりな長男から
一言も行きたくないという言葉を聞いていません。
今回はボルダリングについて書いていきます!

東京オリンピックの正式種目
ボルダリングは2021東京オリンピックの正式種目に選ばれました。
そのせいもあってか最近は子供の習い事に選ぶ方も多いようです。
手の指先から足の先、頭もしっかり使うまさに全身スポーツですから
子どもの成長にも最高に良いのは間違いないですね。

ボルダリングとは?
ボルダリングとはクライミングの一種で、最低限の道具で岩や人工の壁面などを
登るスポーツです。
最近ではスポーツクラブ内でできたり、倉庫だったところを改装して
ボルダリングジムにしているところもありますね。
徐々にボルダリングの需要が増えていると言えます。
どんな子が向いている?
ボルダリングは1人で行うスポーツです。
サッカーなどの競技と違い、自分と向き合うスポーツなので
- 一人でもくもくと集中したい
- 計算が好き・得意(理論的思考)
- 迷路が好き・得意(空間把握能力)
- ガリヒョロな子(体重が軽い方が有利)
- がんこもの(内に秘めた強さ)
そんな子が向いています。
サッカーのような激しく集団で競うスポーツは
どうしても体格で有利不利がでてきますし、
仲間や相手のことを考えなくてはいけません。
しかしみんながみんな、仲間を欲しているわけではないですし
一人の世界で集中したいという子もいます。
だからそんな子には特に向いているスポーツなんです。
ボルダリングによる効果
ボルダリングはスポーツですから体が鍛えられるのはもちろん、
他にも様々な効果があります。
大きい効果としては
- 指先含めて全身の筋肉がつく
- 姿勢が良くなる
- スタイルが良くなる(大人の場合)
- 集中力、計算力の向上
- 判断力、思考力の向上
などがあげられます。
やっていく中で自分はこんなに高い壁を登れるという自信がついてくると
周りに対しても臆することなくコミュニケーションがとれるようになるかも?
もうひとつ、自分の倍以上の高さを上るので恐怖心もあります。
この恐怖心は無理やり克服するものではありません。
どこをどうやって上っていくか、どういうルートを選ぶか、
そして確実に手足で体をコントロールしていくことで
徐々に克服していけるものです。
自分の心と体の成長を確かめながら無理にがんばらなくていいというのは
子どもからしてもやりやすいのではないでしょうか?
まとめ
習い事というのは子供の成長にとてもとても大切なものです。
しかしやり方に正解はありません。
スパルタでやらせることがプラスになる子もいればそうじゃない子もいて
のんびり怒らずにやらせてのびのびしてるのが逆にマイナスになる子もいます。
好きこそものの上手なれと言います。
好きなことは楽しいから継続できるんですよね。
だから上手になれる。
体を使うこと、鍛えることは肉体的にも精神的にもプラスになります。
習い事なにもしてないけどなにかやらせたいなーというママさんは
是非お近くのボルダリングへ体験させてみてはいかがでしょうか。
今回の記事がおもしろい!役に立った!と感じた方は是非下のバナーをぽちっとお願いします!!

子育て情報ランキング