三浦春馬さんの自殺から日本の自殺の多さの深刻さについて考えてみた

ポジティブ

ども。としひろ院長です。

三浦春馬さんの自殺のニュースを見た時はさすがに目を疑いました。

正直、僕は俳優さんや女優さんにそこまで思い入れがないのですが、それでもこの件は少なからずショックを受けました。

自殺についてちょっと考えてみたので書いてみたいと思います。

日本は若者の自殺が多い

とても悲しいことに日本の10代から30代の若年層の自殺は世界トップクラス。

しかも15歳から39歳の死因の一位が自殺。

政治や芸能のニュースばかりであまり話題にならないけどこれってかなり衝撃的なことですよね。

未来がある若い人たちが現状に絶望を感じ、自ら命を絶つということは日本がいかに生きづらいかを表しているように感じます。

三浦春馬さんの自殺が与えた衝撃と気付き

上で書いたように日本の自殺率はとても高く、もっと話題になり議論されてしかるべき問題のはずです。

しかしさまざまなニュースに隠され、この深刻な話題はどこか遠くの国で起きているように錯覚され、対岸の火事のようにまったく自分たちには関係のないものと考えさせられているように感じます。

そこで起きた「三浦春馬の自殺」。

僕のようなアラフォーの芸能にさほど興味のない人間でもこのニュースを知ったときに

え!?

と叫んでしまったくらいです。

まだ30歳なのに、あれだけ仕事があって活躍しているのに、なぜ?

そう思った方は少なくないですよね。

彼の自殺により「自殺」というのが実はとても身近にあるものだと気付かされた人も多かったのではないでしょうか?

自殺者が減っているは嘘?

ネットで調べてみると厚労省の発表では自殺率が大幅に減少しているというのがあります。

しかし自殺というのは遺書がなくては自殺として認定されないという話もあり、遺書がない自殺は変死として処理されるそうです。

この10年くらいは毎年3万人前後が自殺しているという報道を見たことがある人もいるかもしれません。

しかし実際には10万人以上が自殺しているという指摘もあり、最近では変死体が増えているなんて話もあります。

変死体=遺書のなかった自殺とすれば日本の自殺者数はいったいどれほどひどいものになるんでしょうか。

考えたくないですね。

もちろん変死体の全てが自殺というのはないでしょうが…。

なぜ自殺をとめられないのか?

SNSや報道では三浦春馬さんの自殺の理由を詮索する投稿が多く、それにより誹謗中傷も行われているようです。

三浦春馬さんの自殺したはっきりとした理由はわかるはずもありません。

親が金を無心してたとか、SNSでひどい投稿を目にしてとか、交際相手がどうのこうのとか、当事者以外にはわかるはずもないことです。

ここで考えたいのはなぜ自殺はとめられないのか?ということ。

僕は逃げるという選択肢が見えないほどに小さいことが原因だと思います。

自殺をしてしまう人は一歩先すら見えないくらい追い込まれていると言います。

そんな状況で小さすぎる抜け道なんて誰が見つけられるでしょうか?

若年層の自殺の原因でもっとも多いのはいじめだそうです。

他にはうつなどの精神疾患、パワハラなどの精神的ストレスが多くあるとのことです。

いじめから逃げられない、会社のパワハラから逃げられないなど全てにおいて関係してくるのは酷いストレスなのは疑いようもありません。

凄まじいストレスから逃れられないと考えてしまうから自殺という行為で逃げる。

当事者にしかわからないことではあるんですが周りから見るとなぜ逃げなかったのか?なぜ相談してくれなかったのか?なぜ?という思いがどうしてもでてしまいます。

生きてこそ

周りには無数の道があり選択肢があるんです。

だからこそみんな自殺したという人を知るとなぜ?と疑問がでてしまうんです。

そんなに苦しんでいたなら逃げればよかったじゃないか、相談してくれてもよかったじゃないか。

一番悔しいのは本人ですが残された方も悔しくて悲しくて仕方がありません。

つい昨日でしたがTwitterで元消防士の悲痛な叫びを見ました。

当時、今から自殺する!という電話を受け現場に向かったら親子喧嘩の真っ最中で子供が衝動的にそう電話をしたそうです。

子供と元消防士は会話をして笑顔で別れたそうですが、その一週間後に本当に子供が自殺をしてしまったというのです。

Twitterのその人は言っていました。

なぜ相談してくれなかったのか。死ぬな!生きてくれ!と。

道は無数にある。逃げたっていい。とにかく生きろ!

誰かが自殺してそれを知ったときに、

あーそれはしょうがないよね。

なんて思う人はまずいないはずです。

それは、もっとこうしたらよかったんじゃないか?という選択肢がたくさん見えているからです。

今回の三浦春馬さんの自殺はみんななぜ?という疑問が湧いています。

それほど悩んでいたのなら事務所が休ませるべきだったんじゃないか?とも思いますがきっと事務所に言えないくらい事務所のことや仲間のことを好きで愛していたのかもしれませんね。

言って心配させたくないという想いがあったのかもしれませんね。

そう、きっと自殺する人は優しすぎる人が多いのかもしれません。

でも残された人はとてもとても悲しいです。

胸が張り裂けそうなんて言葉が稚拙な表現にしか聞こえないほどに。

実は僕の身内にも自殺した人がいます。

僕がまだ小さいころでしたから親しくしていた記憶もあまりないのですが、たまになんで自殺してしまったのかと少し悔しい思いがでてきます。

もっともっとお話したかったなと思うんです。

生きていてくれてるだけで実はとても嬉しいことなんですよね。

人生の終わりが辛い、苦しいというもので終わるなんて嫌じゃないですか。

もしこの記事を読んでくれた方で人生に悩んでいる人がいるなら言いたい。

逃げてもいい。なにもしなくてもいい。とにかく生きろ!

そう強く願います。

いじめ、パワハラなどで今の生活に悩んでいる方は僕が少し前に書いた下の記事も読んでみてもらえたらと思います。

最後になりましたが三浦春馬さんのご冥福を心よりお祈りいたします。

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