どもこんにちは!としひろ院長です。
コロナが流行りだしてもう1年経ってしまいましたね。
最近は自粛疲れなんて言って観光地に人がわんさか行ったり
ストレスの溜まり具合が以前よりも高い気がします。
やはりみんなこの閉塞感を打破したいんですよね。
と言っても出かけたくてもイベントやライブは中止になったり
飲食店も夜8時で閉まってしまうからなかなかストレス発散できません。
こんな時代だからこそ【瞑想】【マインドフルネス】はいかがでしょうか?
今回は瞑想・マインドフルネスについて書きたいと思います。

マインドフルネスと瞑想は違うもの
人間は今を一生懸命生きていると思いきや、実は過去の事や未来のことを
考えている時間が多く、心が【今】にない状態が長いのです。
コロナで体と家計、社会状況の心配で毎日ストレスが溜まっている方も多いですよね。
この1年はあれこれ考えてしまって気持ちがネガティブになってしまいがちです。
そんなときだからこそマインドフルネスと瞑想は効果的なんです。
けどこの2つ、別物なんです。
マインドフルネスと瞑想の目的
僕もてっきり同じものかと思っていましたが実は別物。
それぞれ同じような効果を得られるのですが目的が違うんです。
マインドフルネスは【今の気持ち】【今の身体の状況】をあるがままに
受け入れることを練習することを目的としています。
一方、瞑想は【脳を休ませる】ことを目的としています。
マインドフルネスと瞑想の効果
目的は違えど効果はほぼ同じものが得られます。
- ・ストレス軽減
- ・睡眠の質向上
- ・リラックス効果
- ・集中力向上
- ・記憶力向上
- ・学習能力向上
心が安定すると体にもいい影響がでます。
そうすると病気やケガの回復も早まると言われています。

マインドフルネスのデメリット
【今】に集中し、向き合うことは必ずしも良いことばかりではありません。
不安やストレスと向き合うことはそれを再認識し増大させてしまうこともあります。
瞑想のデメリット
特に子育て中のママさんたちはやることが多すぎて集中できない方も
いると思います。
集中して瞑想しようとするのを意識しすぎて逆に気が散ってしまったり
興奮してしまうこともあります。
まとめ

デメリットはあるとはいえ、このせわしない現代に数分でも集中し
気持ちを落ち着かせることというのは非常に大切なことだと感じます。
マインドフルネスは仕事の効率化や具体的な利益を目的としていますので
大企業でもとりいれるところが増えてきていると言います。
瞑想はとにかく利益など求めず、脳を休ませることで健康になること、
治療の1つとして取り入れられています。
目的に応じてどちらかを実践してみると新しい自分に出会えるかもしれませんよ?
なおやり方は自己流ではなくきちんとしたやり方を学んでやるべきとのことです。
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